日本選手権に行ってきたよ！

日本選手権に行ってまいりました。 スタンの使用デッキはずっと調整してきた青黒コントロール・・・と思いきや、直前になって電波受信した青白鋼デッキで特攻。

Ｒ１：ＶＳヴァラクート
Ｇ１は序盤からスカージなどの怒涛の展開。３Ｔ目に鋼で１５点削って勝ち。
Ｇ２は序盤のクロックが弱くて普通にヴァラクートぶっぱされた。
Ｇ３は鋼を出してライフを８まで削った次のターン。緑タイタンをプレイされたので仕方なくマナリークしたら罠打たれて《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》を出される。なのでダメージをあきらめ毒殺に変更。墨蛾+鋼でまず３つ。上陸されなかったので報復者はチャンプして次には邪魔者のアタックも追加で毒１１個。で勝ち。

Ｒ２：ＶＳ青白コントロール
Ｇ１は１Ｔ目にスカージを出した後、後続を４連続マナリークされてしかも５Ｔ目にギデオン着地の維持されーので投了。
Ｇ２は土地を《広がりゆく海/Spreading Seas》で２枚も島にされるが、スペルは無色なので無問題。《鋼の監視者/Steel Overseer》で生物を強化しつつ殴って、結局除去されずに殴り勝つ。
Ｇ３は青マナ確保のために《地盤の際/Tectonic Edge》で割られないように３枚でとめておく。うっかり《鍛えられた鋼/Tempered Steel》が通り《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol》でビート開始。マナリーク３枚引いたおかげで除去を悉くカウンターして勝ち。

Ｒ３：青白コントロール
Ｇ１は《信号の邪魔者/Signal Pest》＊２と《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》でビート開始。《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》で時間を稼がれるも数ターン後には除去に成功。その後も解決策を引かれずに撲殺。
Ｇ２は１Ｔ目に《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》から《信号の邪魔者/Signal Pest》で最初から毒殺目指す。４Ｔ目に相手がフルタップで《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》。返しに《鍛えられた鋼/Tempered Steel》で毒が一気に８個に。（墨蛾＊２）ギデオンで時間を稼がれるも、猶予は１Ｔだけしか与えずそのまま毒殺。

Ｒ４：ＶＳヴァラクート
Ｇ１はライフを３まで削るも、ヴァラクートは条件クリアされて生物を全部焼かれる。最後に《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》で死亡。
Ｇ２はサイドしてさあコレから！って時にデッキチェックが入る。 負けフラグ立ったとか冗談言ってたら３ターン目に《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion》で全滅。建て直しに《鋼の監視者/Steel Overseer》などを展開すると《自然の要求/Nature’s Claim》で時間を稼がれ、ワーム＊２出てきてお疲れさん。 ここで初黒星。負けたのは予選１位の人だった。

スタン１日目 ３－１。

ドラフト１日目。 初手の《審判の日/Day of Judgment》に引っ張られ、緑の束には目もくれず微妙な青白作成・・・

Ｒ５：ＶＳ赤緑
Ｇ１は飛行とデカブツのライフレース。５：４になった時、相手側に《炎破のドラゴン/Flameblast Dragon》が光臨。対処できずに死亡。
Ｇ２は相手が土地事故。《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》を毎ターン１匹づつ出す展開も、こちらも付き合って速やかなクロックを用意できない。そうこうしてる内に《大蜘蛛/Giant Spider》が間に合って攻撃が通らなくなってしまう。そしてそのまま相手のデカブツが出てきて死亡。

Ｒ６：ＶＳ赤黒 人気色でパーツがやや足りない感じ。
Ｇ１は飛行生物連打で殴り勝ち。
Ｇ２は最初は順調に飛行で殴るも、相手に出てきた狂喜生物がでかくて止められない。ついにはライフ差ひっくり返って死亡。
Ｇ３は相手がダブマリ。こちらの生物を裁ききれ切れなくて殴り勝ち。

Ｒ７：ＶＳ黒赤？（メモ忘れ） 同じ九州勢の人。
Ｇ１はお互い除去し除去され相打ちなどで凌いでたら相手に黒タイタンが出たでござるの巻き。 Ｇ２も似たような展開になるが《審判の日/Day of Judgment》を持ってて対処でき、後続温存してたので勝ち。
Ｇ３はこちらが飛行などで気持ちよく殴って、対処されつつもライフ１まで削ったが黒タイタンが出てきてこちらは審判の日が無くて死亡。



ドラフト１日目 １－２ 計４－３

もう後が無くなり全勝縛りのオポ勝負・・・・



ドラフト２日目 初手で《墓への呼び声/Call to the Grave》スタート。しかし特にシナジーも無く、人気色だからか決め手にも欠ける初日よりも弱い青黒が完成。メインの青のサインは分かったけどまたもブン流す緑の束。

Ｒ８：ＶＳ赤黒
Ｇ１はお互い《精神腐敗/Mind Rot》を打ち合う展開。その間に相手には狂喜生物が。全く戦線を支えれず死亡。
Ｇ２は場が膠着したので打開策を探しに《解放された精神/Mind Unbound》を張る。そしたら最後まで引かずに自分のライブラリを削りきった・・・orz

Ｒ９：ＶＳ緑タッチ白青
Ｇ１は相手のライフを１点も削れずに死亡。
Ｇ２は相手がダブマリ。４ターン目の《幻影のドラゴン/Phantasmal Dragon》が止まらず殴り勝ち。
Ｇ３は飛行と地上の殴り合い。 下はチャンプなどで凌いで殴りきる。

Ｒ１０：ＶＳ赤白
Ｇ１は《幻影のドラゴン/Phantasmal Dragon》が４回殴るお仕事を完遂して勝ち。
Ｇ２は一方的にビートされ、生物は除去されので死亡。
Ｇ３同じ展開で死亡。

ドラフト二日目１－２ 計５－５ ベスト１６の目も無くなった・・・

スタン二日目

Ｒ１１：ＶＳ赤黒ヴァンパイア
Ｇ１は序盤の《信号の邪魔者/Signal Pest》や《メムナイト/Memnite》を《電弧の痕跡/Arc Trail》される展開。しかし《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol》には対処できない模様。３体並べてダメージレースに勝つ。
Ｇ２は相手が１Ｔ目《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》スタート。こっちの生物は《電弧の痕跡/Arc Trail》でシャクられて相手のビートを止められない。そのまま殴り負ける。
Ｇ３は２Ｔ目に《鋼の監視者/Steel Overseer》スタート。３Ｔ目には《呪文滑り/Spellskite》。相手の初動は４Ｔ目の《皮裂き/Skinrender》。ここで鋼の監視者を除去ろうとしてくるので、変わりに呪文すべりが－１カウンターを引き受ける。それすらも監視者の能力で相殺していき、その間に他の生物も大きくなってダメージレースを制する。

Ｒ１２：ＶＳ青白コントロール
Ｇ１は《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》に《鋼の監視者/Steel Overseer》が＋１カウンターを乗せていく展開。二つ乗せたところで監視者が《忘却の輪/Oblivion Ring》される。が、返しに《鍛えられた鋼/Tempered Steel》を張ってしかも対処されなかったので勝ち。
Ｇ２は《鍛えられた鋼/Tempered Steel》が定着するも生物を悉く除去されて仕方なく墨蛾で毒殺を狙いに行く。毒９まで乗せたところで《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》が出て、しかも墨蛾は糾弾されてクロックが無くなる。時間が勿体無いのでカーンが出たところで投了。
Ｇ３は《信号の邪魔者/Signal Pest》と《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》＊２で殴る展開。しかし殆ど対処されずに勝ち。


Ｒ１３：青黒コントロール
Ｇ１は序盤からブン周り気味のビート。相手の除去は２体の《呪文滑り/Spellskite》が引き受け、ついうっかり《鍛えられた鋼/Tempered Steel》が通って撲殺。
Ｇ２は相手土地事故。３枚で止まる。速やかに毒殺。

Ｒ１４：青白コントロール 最終戦
Ｇ１は自分がダブマリ。負けたかなと思いつつもうっかり通る《鍛えられた鋼/Tempered Steel》。わざと土地を３枚までしかプレイせず墨蛾で毒殺。
Ｇ２は《鋼の監視者/Steel Overseer》が墨蛾、メムナイト、スカージに＋１カウンターを乗せつつ相手のブロッカーを超えるサイズまで待つゆったりした展開。辛抱溜まらず墨蛾が殴ったらうっかりダブルブロックされて相打ち。相手はドローで除去も引きまくって逆にこちらが死亡。
Ｇ３は序盤に２体の生物を展開。３Ｔ目に《鍛えられた鋼/Tempered Steel》が通るも返しに《忘却の輪/Oblivion Ring》。１回普通に殴った次にまたも鋼をトップデッキ。プレイするもカウンターされて残念。しかし更にもう一枚鋼をトップデッキ！ これが通って相手のライフを削りきる。

スタン二日目 ４－０ 計９－５

最終成績は９勝５敗。 ドラフトが散々だったので、もう少し環境理解出来ていればなぁ。明らかに練習不足が祟ってる。

使ったデッキは気が向いたら晒します。